JCJとは

日本ジャーナリスト会議(略称JCJ=Japan Congress of Journalists)は新聞や放送、出版、広告、ネットの分野で働く人たちとそのOB・OG、さらにフリージャーナリスト、機関紙や市民メディアの編集者、学者、ジャーナリズムに関心を持つ市民ら、幅広い方々が個人で加入し、活動している団体です。
 太平洋戦争に新聞、放送などが全面協力し、報道で戦争を煽り、人々を死地に追いやったことへの痛烈な反省から、「再び戦争のためにペン、カメラ、マイクを取らない」を共通の目的に1955年に設立されました。


 JCJが目指すこと

 *真実の報道を通じて世界の平和を守る
 *言論、出版、表現の自由を守る
 *ジャーナリスト相互の親睦をはかり、結束を固める
 *ジャーナリストとしての識見を高め、生活の向上をはかる
 *世界のジャーナリストとの連帯、協力、交流をはかる
 *不当に圧迫されたジャーナリストを支持、援助する


 JCJの主な活動

 ①JCJ賞を贈る=優れた新聞報道、放送番組、出版物などを毎年表彰し、
  取材グループや個人にJCJ賞を贈っている。贈賞式は、太平洋戦争敗戦の日である
  8月15日の前後に開催し、反戦の決意を新たにしている。 
 ②12月集会の開催=旧日本軍がハワイ真珠湾を攻撃し、太平洋戦争が始まった12月8日
  を忘れないため、その前後に平和とジャーナリズムを考える集まりを開いている。 
 ③そのほか、分野・テーマごとの多彩な催し=メディア志望の学生向けに現場記者らを
  講師に迎えて開く「ジャーナリスト講座」、出版分野の問題を考察するJCJ出版部会
  の講演会、メディアの今を考える「ジャーナリズム研究会」、沖縄の基地問題などを
  中心に学ぶ「沖縄ジャンプナイト」、NHK・民放各局の問題点を追及するJCJ放送部会
  の講演会や「放送を語る会」と共催の集まり・行動などがある。 
 ④月刊機関紙「ジャーナリスト」の発行=メディアの世界で起きている問題をタイムリー
  に取り上げ、現場報告や専門家の論考などを載せ、書評欄も設けている。  
 ⑤ネットで発信=ブログ「DailyJCJ」で様々な情報を連日載せて発信している。
  http://jcj-daily.seesaa.net/

 JCJの組織編成(2020年度現在)

 *役員は代表委員(7人)と運営委員(16人)で構成し、事務局長を置いている。
 *代表委員:清水正文、白垣詔男、隅井孝雄、中村梧郎、藤森研、守屋龍一、吉原功
 *事務局長:須貝道雄
 *東京事務局のもとにはJCJ賞推薦委員会、機関紙編集会議、組織・財政委員会などがあり、
  会員が分担して参加している。
 *ほかに、北海道、神奈川、埼玉、東海、新潟、関西、岡山、広島、香川、北九州、福岡、沖縄
  などのJCJ地方支部と、分野別に放送、出版、広告などの部会があり、
  独自の活動をしている。
 *毎年のJCJ賞は選考委員会が決める。
 *選考委員:諌山修、石川旺、伊藤洋子、酒井憲太郎、鈴木耕、藤森研

 

 協力団体

  新聞労連、民放労連、出版労連などが加わる日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)、
 メディア総合研究所、自由法曹団、九条の会、日韓学生フォーラム実行委員会など



 国会正門前で「学問の自由を守れ」「任命拒否は許さない」「学術会議への人事介入は許さない」
と菅政権批判の抗議行動が 次々と繰り広げられた。JCJも学術会議が推薦した会員候補の任命拒否
に対し抗議声明を発表した(2020年11月3日、東京・国会前で=酒井憲太郎撮影)



 月刊機関紙「ジャーナリスト」を発行。報道の自由の侵害など、メディアをめぐる問題を取材し、
報道している。



 マスコミ9条の会とJCJが共催した集会「安倍政権の末路。」。発言者は青木理(ジャーナリスト)さん、
杉尾秀哉(参議院議員)さん、司会は砂川浩慶(立教大学教授)さん
(2018年7月14日、東京・水道橋=河合良一撮影)



 秘密保護法廃止・安倍政権退陣を求める共同行動の呼びかけ人による記者会見。中央は99歳の、むのたけじ氏。
JCJは報道規制につながる問題に対し抗議の声を上げ続けている
(2014年1月14日、東京都千代田区の日本プレスセンタービルで=酒井憲太郎撮影)



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2021年2月26日:サイトをリニューアルしました。